INTERVIEW03

自分の成長が、
会社の成長にも繋がる。
その達成感は格別です。

自分の成長が、
会社の成長にも繋がる。
その達成感は格別です。

トラストパーク株式会社
中国支店

平岡 宣哉

2009年入社

福岡大学 卒

CAREER PATH

  • 2009

    ▶︎

    東京支店配属。東京という日本で1番大きな市場を経験。
    見知らぬ土地で右往左往するも、
    持ち前の「ひたむきに努力する姿勢」で信頼を構築。

  • 2011

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    結婚し家族ができる。責任感を自身成長の原動力とし、
    ますます仕事に邁進。東京支店運営事業部のリーダーとして、
    業務幅を拡げ、自らの成長の糧とする。

  • 現在

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    中国支店 支店長に昇進。支店の売上向上・連携強化・部下育成と、
    全ての責任を担う。自らの判断が会社業績を左右することを実感。
    自己成長のための努力を惜しまない。

Q.これまでのキャリアを振り返って、仕事のやりがいを教えてください。

私は入社1年目から東京支店に配属となりました。東京という日本一大きい市場への挑戦に最初は戸惑いましたが、今では「スタートが東京で良かった」と心から思っています。なぜなら「視野の広さ」と「スピード」を培うことができたからです。東京は市場が大きい分、市場分析の範囲も広いです。調べる量が多いからこそ、様々な情報を自らの知識として吸収できたと思います。当時は目の前のことに一生懸命でそういったことには気づいていませんでしたが、今振り返ってみると、情報量が蓄積するたびに視野が広がり、仕事の幅も広がっていったと実感できます。

また、市場が大きいということは競争相手がたくさんいるということ。そのため競争相手よりも迅速かつ丁寧に、そして何より思いやりを持って行動することが大切です。仕事は一人ではできません。人と人との信頼関係の上に成り立っています。結果も大事ですが、それ以前に「人としてどうあるべきか」を常に考えるようにしています。

現在は、中国支店の支店長として、北九州・山口・広島エリアの駐車場の企画、新規開発、管理・運営、収益改善、コンサルティングなど多岐にわたる業務に携わっています。これまで培ってきた経験を糧に、任された役割に対してしっかりと結果を残せるように頑張りたいですね。トラストグループは、常に私たち社員に「課題」を与えてくれます。その目の前の課題に真摯に向き合い、積極的な姿勢で取り組むことで道が拓け、また次の新たな課題に出会えます。「仕事の報酬は、成長と次の仕事」と考えている私にとって、最高の環境。やりたいことはやらせてもらえる自由さのある社風です。自らの決断が経営を左右することもあるため責任は大きいものの、それだけやりがいと達成感を味わうことができるのだと思います。

平岡 宣哉さんたち

Q.会社の成長や変化を感じるのはどんなときですか?

当社は1993年創業で、私は2009年入社。創業16年目の新入社員でした。入社して12年間、会社の変化も成長も幾度となく目の当たりにしてきましたが、大きなもののひとつが2012年の東証マザーズ上場です。上場の瞬間に一社員として関われるという機会は滅多にないことだと思いますし、自分の頑張りが東証マザーズ上場の一助となったと思うと非常に嬉しく、「さらに上を目指すぞ!」という経営陣の言葉により一層士気が高まりました。

ふたつ目は新規事業への挑戦です。今でこそグループ会社「トラストアセットパートナーズ」はトラストグループの中核を成す1社ですが、2014年の発足当初は正直「何をする会社なのだろう?」と遠巻きに見ていました。トラストパークの一事業部としてスタートし、7年で実に大きな会社になったのです。その成長の要因は、商品力はもちろん、それ以上に「人の力」が大きかったと思います。

こういった会社の成長や変化、一緒に働く仲間たちの頑張りはそのまま私自身の仕事へのモチベーションになります。その意味では、切磋琢磨できる仲間が増えたことも会社の成長を感じる瞬間です。さらに、入社当時は夏期・冬期休暇、ゴールデンウィークなど、一般的に「長期休暇」と言われる休暇は取得が難しかったのですが、今では誰もが取得しやすい体制が整っており、部下が休暇中に何をしたかを上司に話している様子を見るときも会社の成長を感じますね。

Q.家庭を持つことで仕事にどのような影響がありましたか?

私は入社3年目、25歳のときに結婚しました。現在は3児の父です。結婚したことで、また父親になったことで、「家族を養う」という責任の大きさを感じています。自分の給料で家族を幸せにすることができるのだろうかと不安に思うこともありました。しかし、自らの将来は自らが切り拓くという考え方で、任された仕事一つひとつに真摯に粘り強く取り組むことを心がけてきました。その積み重ねの中で「信頼関係」を築き、業務の幅を広げ、結果を出してきたと自負しています。そんな私をずっと支えてくれたのが家族です。家族がいるから仕事を頑張れる。仕事があるから家族を養える。家族と仕事、どちらも大切です。トラストグループは社員はもちろん、社員の家族も大切にしてくれます。そういう社風だからこそ安心して働くことができており、その点でもとても感謝しています。

Q.これからの展望を教えてください。

まずは任された仕事に責任感を持って真摯に向き合い、常に結果を出し続け、会社に対してできる限りの貢献をしたいと思っています。その過程で自身のスキルアップや人間的な成長を遂げていきたいですね。トラストグループは社員一人ひとりを「人として大事にしてくれる」社風で、自分で考えて行動する社員の主体性を活かしてくれる環境。新たなチャレンジをする積極性も評価してくれるので、これからもそういった姿勢を持ち続けたいと思っています。

平岡 宣哉さん

MESSAGE

学生のみなさんへ

平岡 宣哉さん

私は就職活動をしていたとき、何か特定の事業や職種に興味があったわけではありませんでした。おそらく皆さんの中にも、当時の私のような人も多いと思います。
そんな私が今思うことは、「どんな仕事をするか」ではなく「誰と仕事をするか」という視点も仕事や人生を豊かにするひとつなのではないかということです。「人」を大事にするトラストグループは各社・各事業所の雰囲気がとても良いので、「誰と仕事をするか」を大切にしたい方にはとても適した会社だと思いますよ。

CAREER PLAN

最速・最年少支店長。福岡→東京→広島。

  • 5年目

    駐車場運営のリーダーと
    して仲間と協働

    新規駐車場開拓の経験を生かし、東京支店の運営事業部リーダーとして駐車場と売上の管理を行う。数字管理の仕組み作りや新しい販促など、メンバーと共に積極的に施策を実行し結果を残す。

  • 10年目

    初めての土地で、
    新卒初の支店長を務める

    東京支店 運営事業部リーダーから中国支店支店長へとマネジメントの幅が広がり、支店の事業規模と売上の拡大に注力。他支店の運営事業メンバーと連携し、合同販促を行うなど、異動の経験を活かし、全国規模の取組みを積極的に発案。いちプレイヤーではなく、支店長として全体を見渡す視点・考え方を学ぶ。

  • NEXTNEXT
  • 15年目

    支店長として更なる
    知見を養う

    支店長として更なるキャリアアップのため、更に大きな市場規模を持つ支店へ異動。各部門・チームと連携しながら大きな意思決定に関わる中で会社全体に対する経営視点を磨いていく。

  • 20年目

    トラストグループの
    推進力となる存在へ

    トラストパーク株式会社執行役員として会社全体の売上と利益の拡大に注力。常に現場重視で日々各地の営業所と支店を回りながら意思決定を行う。後任育成に注力し、成長し続ける企業の仕組み作りに尽力。グループ各社と連動する分野では各社経営陣とともに道筋と方針を定め、トラストグループ拡大に努めます。

※インタビュー内容は2021年当時のものです。

  • INTERVIEW02
  • INTERVIEW04