INTERVIEW04

「終生の友」と思える同期や
目標とする上司の存在が、
日々の刺激になっている。

「終生の友」と思える同期や
目標とする上司の存在が、
日々の刺激になっている。

CAREER PATH

  • 2018

    ▶︎

    トラスト不動産開発 営業部社員としてキャリアをスタート。
    新築マンション販売に携わり、営業職としてのやりがいを感じる。

  • 2019

    ▶︎

    トラストホールディングスにグループ会社異動。採用活動を通し
    て多くの学生と出会い「一緒に働く人」の大切さを感じる。

  • 現在

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    採用活動と並行し、後輩育成に注力。業務の質向上に力を入れ、
    組織としてのパフォーマンス力向上を目指す。

トラストホールディングス株式会社
総務部 総務人事課

岡本 佳代

2018年入社

福岡大学 卒

※写真左

CAREER PATH

  • 2018

    ▶︎

    大阪支店 営業部社員としてキャリアをスタート。
    自身の強みを活かした営業手法を見つける。

  • 2020

    ▶︎

    人一倍動き、人脈を広げ、結果を残す。

  • 現在

    ▶︎

    自身の営業成績のみならず、後輩育成に注力し、
    組織として結果を残すことに拘る。

トラストパーク株式会社
大阪支店 営業部

佐々木 菜那

2018年入社

天理大学 卒

※写真右

はじめにお2人の仕事内容を教えてください。

【佐々木】

私はトラストパークの営業として土地のオーナー様とお話し、駐車場用地の購入・借上げを行っています。営業の仕事は契約を結ぶことではなく、お客様の悩みを解決し、お客様に喜んでいただくこと。そのために必要不可欠なことは、人間性を高めることだと思っています。お客様から信頼していただき、本音でお話しいただける関係性を築くことが重要です。また、常にスピード感を持ってご対応したり、こまめにご連絡することも信頼関係の構築に繋がります。そういった普段の心がけからご契約に至った経験もありますし、「私だからご相談いただける」と感じるときはとても嬉しいですね。

【岡本】

私の仕事は主に新卒採用です。インターンシップや採用試験など、長い時間をかけて就職活動中の学生と関わります。内々定後は月に一度開催している内々定者交流会を通して絆を深め、一緒に入社準備を進めていきます。新入社員研修では、自信を持ってお客様の前に立てるよう社会人としての意識やビジネスマナーを伝えます。学生が会社のことを知り、入社後に配属先が決まるまで一番近くにいる存在です。会社の考えや思いを正確に伝え、新入社員一人ひとりの強みを引き出せるよう日々研究を重ねています。新入社員とは学生時代から長い時間を共にするので、実際に楽しそうに仕事をしている様子や活躍している姿を見られることが、何よりもやりがいを感じる瞬間です。

岡本 佳代さん
佐々木 菜那さん

学生時代や就職活動を振り返っていただけますか。

【佐々木】

岡本主任の話を聞いていると、自身の就職活動を思い出しますね。私は、これから何十年も働くと考えたとき、「一緒に働く人」を重視するようになりました。私は中学1年から大学4年まで10年間ソフトボールを続け、大学ではキャプテンを務め、国体やインカレにも出場しました。
チームスポーツに本気で取り組んできた経験やキャプテンを任されてきた経験があるからか、「一緒に取り組む人」や「目標達成のために全員でがむしゃらに努力すること」にこだわりを持っています。

トラストグループは「人としてどうあるべきか」という考えを大切にしており、一人ひとりが目的や信念を持って働いています。また、チームワークや横の繋がりを大切にしており、社風や会社の考えが私の考えと合致したため入社を決めました。そして、その決断は正しかったですね。
最高の同期、上司、後輩に出会い、さらにお客様にも恵まれ、最高の職場で働くことができています。これからもトラストグループの強みである「人として」という心構えを大切にし、お客様に喜んでいただける駐車場をたくさん作っていきたいです。岡本主任の就職活動の軸は何でしたか?

【岡本】

私の就職活動の軸も「人」でしたね。私も小学4年から大学4年まで13年間陸上競技に取り組み、キャプテンを務め、インカレや全国大学駅伝にも出場しました。専門種目は長距離でしたが、福岡大学の陸上競技部は長距離・短距離・跳躍・投擲とすべての競技で毎年結果を残しており、全種目の合計点で30年以上連続九州1位を取り続けています。自分の成績が九州団体優勝という結果に貢献できたらもちろん嬉しいのですが、選手として出場できなかった人やマネージャーのサポートがなくては誰も結果を残せません。種目や分野に関わらず全部員が同じ目標に向かって努力し、一体感を生み出せる環境が大好きでした。社会人になってもそのような環境に身を置きたいと考え、社風や考え方を重視して就職活動をしました。当社は11社からなるグループ会社です。11社すべてが様々な角度から地域貢献をし、商品は違えど同じ理念のもとで仕事をしています。「人」に加え、一体感のあるグループ体制と長期的なビジョンに惹かれ、入社を決めました。

【佐々木】

九州と関西で離れている私たちですが、考え方はとても近いですね。だからこそ、社会人になってトラストグループで出会うことができたのかな。私は、同じ志を持った人たちと共に同じ方向へ突っ走っていける今の環境が大好きです。そういう人たちと一緒だったら、どんな苦難も乗り越えていけると思います。

また、私は駐車場に興味があってこの会社に入社したわけではありません。前述の通り、人や考え方に共感して入社しました。その結果として、学生時代のソフトボールのように夢中になれる仕事と尊敬できる人たちに出会えて、毎日がとても楽しいです。「何をするかではなく誰とするか」という考え方は本当に大切だと思います。

岡本 佳代さんと佐々木 菜那さん

同期のお2人ですが、それぞれの印象を聞かせてください。

【岡本】

佐々木主任とはプライベートでも仲が良く、同期の人たちとよく旅行に行きましたね。入社1年目に東京ディズニーリゾート、2年目にユニバーサルスタジオジャパン、3年目に富士急ハイランドと様々なテーマパークに行きましたが、特に印象的なのは2年目の大阪旅行です。大阪で他の同期と合流し、夕食時に佐々木主任と合流するまで観光をしていると、佐々木主任から急遽「行けなくなった」と連絡が来ました。「良い土地が仕入れられそう!あと少しやねん!」とワクワクした声で言っていましたね。大きなチャンスなのだろうと思い、仕事をしている様子をこっそり見に行きました。入社当初は数字が苦手で計算ミスをしていた佐々木主任が、電卓を片手に真剣な眼差しをしている姿を見て、とても刺激を受けたのを覚えています。後々その土地は契約に繋がり、現在はトラストアセットパートナーズの商品としておよそ80名のお客様の資産形成に役立っています。翌日はユニバーサルスタジオジャパンで喉が枯れるまではしゃいでいる佐々木主任を見ましたが、オン・オフどちらも全力で楽しんでいる姿を見て、これからも一緒に頑張っていきたいなと思いました!

【佐々木】

ありがとう。照れるね(笑)
私が思う岡本主任の印象的なところは、涙を流せるほど真剣に仕事と向き合っていること、上司が大好きで「一生この人についていきたい!」と思っていること。そのような上司がいることもトラストの強みだと思いますし、熱心な岡本主任は同期でありながら尊敬できる存在です。私が仕事で悩んだときは、岡本主任に相談しています。内々定者交流会や新入社員研修、社内イベントなどを通して同期の絆が深まるので、気兼ねせず何でも言える関係になりましたね。実際のところ、新入社員研修は同期の中で「伝説の1ヶ月」と呼んでいるほど充実した時間でした。研修期間中の土日は休みでしたが、それでもみんなで会っていましたね。一緒にいるのが楽しくて、離れても密接に連絡を取り合い、互いに尊敬し合って。こうして私たち同期は「終生の友」になっていくんだね。これから何があっても、一緒に乗り越えていきたいですね。

【岡本】

「終生の友」は「ビジョナリーカンパニー」を読んでいる人にしかわからないよ(笑)
でも、こういった社内共通言語が多くあるから組織力が高まる印象もありますね。
「ビジョナリーカンパニー」は新入社員研修で代表取締役社長が自ら講義で解説をしてくれる経営学の統計本です。興味がある人にはぜひ読んでほしいですね。

最後にそれぞれの目標を教えてください。

【佐々木】

トラストパーク長崎営業所の松浦所長と、トラストパーク福岡支店の渋谷係長が憧れであり目標です。2012年入社の松浦所長は、女性初の所長として長崎市・佐世保市エリアを統括されています。私たち女性社員の先頭に立って道を切り拓いてくださっていますし、育成手腕も素晴らしい。部下の成長を促すためにすべて任せてみたり、どうしても難しいときは一緒に考えて成功に導いてくれる、そんな方だそうです。

渋谷係長は福岡の運営で、私は大阪の営業なので直接業務で関わることはないのですが、誰もが「カッコいい!」と思える人柄です。育休から復帰され、今は仕事と育児を両立されています。育休中は、同僚の皆さんが渋谷係長の復帰を待ち望んでいたそうです。産休・育休に入る前に積み重ねた信頼と実績の証だと思います。また、社員だけでなくスタッフさんやオーナーさんからも信頼が厚いと聞きます。私も今すべきことに一生懸命取り組んで、お2人に続きたいです。

【岡本】

「この人のようになりたい!」と思える人が身近にいるというのは、恵まれた環境ですよね。私の上司も女性管理職として、人材育成と組織の仕組みづくりに注力されています。部下である私の長所も短所も把握し、得意なことを伸ばせるよう仕事を任せてくれます。一方で、私が苦手なことについても将来困らないように克服できるまで課題を与え続けてくれます。何でもできる上司ですが、きっとその陰には多くの努力があり、見習って追いつきたい目標の人です。私たちもこれから入社する若い力の目標・指針となれるよう、努力を重ねて頑張っていきたいですね。

CAREER PLAN

フロント・ミドル・バックという3つのポジションを一つずつ着実に。

【岡本 佳代】

  • 5年目

    学生1人ひとりと
    心を込めて対面

    「フロント」として新卒学生と対面する役割を担い、会社の考えが1人でも多くの学生に伝わるよう、自分を磨く。後輩育成にも注力。

  • NEXTNEXT
  • 10年目

    会社の考えを熟知し、
    伝える役割

    「ミドル」として会社の考え方を熟知し、「フロント」の後輩たちに細かく、分かりやすく伝える立場に。アルバイト・中途採用まで行い、理念共感のもとに集まった人財で満たされている会社を創る。

  • 15年目

    採用のプロに

    採用のプロとして、採用ルートを拡大。遠方で採用活動を行うフロントの後輩にも、情報収集、分析、改善の的確なアドバイスを行い、組織として結果を残せる体制づくりを行う。

  • 20年目

    経営視点での
    組織づくり

    経営目標を達成するための人材育成や組織づくりを実現するために、経営戦略を理解するとともに現場の課題を見抜き、解決の方向性を提示できる人財に。それまでの管理業務に加え、組織の変革をリードしていく経営パートナーとしての役割を担う。

成果を残せるNo.1営業として組織のトップへ。

【佐々木 菜那】

  • 5年目

    運営に挑戦、
    二足の草鞋に

    新規開拓営業を極める。営業を継続しつつ、「運営」にも挑戦。駐車場経営を深く理解し、幅広い視野を持てる営業を目指す。

  • NEXTNEXT
  • 10年目

    営業数値責任者

    「個人の成長」だけでなく「組織の成長」に目を向けられる責任者に。失敗や成功のノウハウを後輩に伝え、育成に注力。挫折や苦戦を経験しながらも人として成長していけたら。

  • 15年目

    新規営業所開拓・所長

    新規営業所開拓に携わり、地元関西を盛り上げる存在に。0→1にする仕事は、知識や経験、根性が必要だが、必ずやり遂げ、所長として結果を残す。

  • 20年目

    支店長

    営業所で成果を出し、支店に戻り、大阪支店の支店長として大きな数字を任せてもらえるように。働きやすい環境を整え、社員の家族をも守れる会社にし、地域の方々に喜んで頂ける駐車場を増やしていく。

※インタビュー内容は2021年当時のものです。

  • INTERVIEW05
  • INTERVIEW01